IDN ↔ Punycode 変換ツール | 国際化ドメイン変換
多言語文字や絵文字を含む国際化ドメイン(IDN)を標準のPunycode形式に変換、または元のUnicodeドメインに復元できます。
- 双方向変換対応(IDN ↔ Punycode)
- 複数ドメインの一括処理が可能
- リアルタイム変換結果を表示
- 開発者・ドメイン管理者・グローバル事業者向けに最適化
正確なPunycode変換により、DNS設定、Web開発、国際ドメイン管理を安定的にサポートします。
ご不明な点はありますか?
FAQでご確認ください。
Punycodeは、多言語文字や絵文字を含む国際化ドメイン名(IDN)を、英数字のみで構成されたASCII文字列に変換する国際標準のアルゴリズムです。
RFC3492で定義されており、すべてのWebブラウザやDNSサーバーで互換性が保証されています。
Punycodeに変換されたドメインは必ずxn--
という接頭辞で始まります。
例: 例.com
→ xn--fsq.com
これにより、さまざまな言語のドメインも世界中で問題なく登録・検索・アクセスでき、グローバルビジネスや多言語ウェブサイト運営に不可欠な技術となっています。
はい。Punycodeは、多言語文字だけでなく絵文字(😊、🚀、🍀など)もASCIIベースの文字列に変換できる国際標準です。
例えば、😊.com
はPunycodeに変換するとxn--74h.com
となり、すべてのブラウザやDNSで互換性があります。
ただし、一部のドメイン登録事業者やホスティングサービスは絵文字ドメインを公式にサポートしていない場合があります。
登録前に対応状況を確認することをおすすめしますが、変換自体は問題なく行えるため、グローバルなウェブサイトでも利用可能です。
ApacheやNginxなどのWebサーバーでは、日本語、中国語、絵文字などを含むUnicodeドメインを直接入力することはできません。
正常に動作させるには、必ずPunycode形式で設定する必要があります。
例えば、例.com
はサーバー設定時にxn--fsq.com
として登録しなければなりません。
アクセスログやHostヘッダーの値も常にPunycode形式で記録されます。
したがって、国際化ドメインを利用する際は、サーバー設定、SSL証明書の登録、アプリケーションコードの作成を必ずPunycodeを基準に行ってください。
これにより、すべてのブラウザやDNS環境で安定したウェブサイト運用が可能となります。